朝、足元を歩く鳩
いつも思う 鳩には何が見えているんだろう
そして、横断歩道を飛ばずに歩いて渡る鳩
「ねえ、羽があるんだから飛べば?
飛ばないから車に轢かれちゃうんだよ!」
「ねえ、ねえ、鳩さん
ハトさんには何が見えるの?」
朝、足元を歩く鳩
いつも思う 鳩には何が見えているんだろう
そして、横断歩道を飛ばずに歩いて渡る鳩
「ねえ、羽があるんだから飛べば?
飛ばないから車に轢かれちゃうんだよ!」
「ねえ、ねえ、鳩さん
ハトさんには何が見えるの?」
私が小学5年生か、6年生の時
母親が、心臓病の手術をしました。
母親は、生まれた時から心臓が弱く
小学生の頃、走ることも止められていました。
母はよく「小学生の頃、みんなと走りたかった…」と、言っていました。
でも、その母は、私たち、女4人男1人の
子供を産みました。
病院の先生も驚いていたと…
でも、もしかしたら、
まだ、いたかも、とも聞きました…
その母が心臓の手術をします。
大きな病院で・・・
母の病室は3階から上の階にあり、
ベッドは窓際にありました。
私たちが子供の頃は、今よりも冬は、
雪が降っていたと、思います。
そして、
その日も、雪でした。
雪が降っていました。
そして、
その病室の窓から下を見下ろすと、
病院の敷地内にある、テニスコートや
ベンチや、樹や、道は、雪で真っ白でした。
足跡もなく、真っ白でした。
母の横にあるテレビでは、
アニメ『アンデルセン物語』の最終回
「マッチ売りの少女」をやっていました。
もう、40年以上前のこと
冬になるとたまに、思い出す。
『雪の日』
母が心臓病の手術をした日。
以前、あるお店にあったメロンパン
好きでよく買っていました。
他でも見掛けると、買うメロンパン
でも、そのお店のメロンパンが
おいしくて、私は好きでした。
でも・・・
「前よりもおいしくなりました!」となり、
変わりました。
その「おいしくなりました!」を
食べました。
食べたけれど・・・
前の方がおいしかった
作っている側には申し訳ないけど
前のが方が、柔らかくて好きでした。
ごめんなさい・・・
もう二度と
あの、メロンパンには会えないな・・・
好きだったメロンパン
地上は風が場所によって
強かったり 弱かったり
でも 見上げた 空 上空は
雲の流れが速い
雨雲を 運んでくる
そして
真っ暗になり 雨を降らせる
でも
雨雲を 運んでこない時もある
何を 運んでくるのかな
何を 運んでいるのかな
何か いいものだったら いいな
3月5日 木曜日
今日、ビルの中に入る時
入り口に入る直前まで
手に持っていたのは
定期券だった・・・
セキュリティカードではなく・・・
鈴の付いた、定期入れに入った
『定期券』
気をつけていたのに・・・
何回目・・・(^_^;)?(^o^;)
最近、特に思う
頭がよくても
挨拶をしてもしない できない人がいる
それは最低限の常識だと思う
でも、出来ない しない
しないで、平気で通りすぎる
人としてどうなのだろう
心があるのだろうか と思う
最近、特に思うこと・・・