ふと思い出した。「子供の時、何になりたかったですか?」

 

朝、2、3歳の子供達が

保母さんと歩いているのを見て思い出しました。

 

 

子供の頃、髪の毛をいじるのが好きでした。

子供も好きでした。

「大きくなったら、保母さんか美容師さんになるんだね。」

と、母からよく、言われていました。

 

小学生のある日

私が「小学校を卒業したら、美容院の学校へ行

って美容師さんになるんだ。」と言ったら

男の子に「そんなのできないよ。中学へは、

行かないと行けないんだよ。」

と、言われました。

 

それからは

「中学へ行って、美容院の学校へ行って

美容師さんになるんだ。」に変わりました。

 

その後、母だったか…

「美容師さんになるのは大変みたい…」

と言ったので、

私は、美容師さんはやめて

保母さんになろう。と思いました。

 

『なんと!気が変わるのが早いこと!』

(今の私(^◇^;)

 

 

そして、中学生になった私は

中学を卒業したら、保母さんの学校へ行こう

と、決めました。

 

 

そんなある時、ふと思いました

 

「私に子供の命を預かることができるのか?」

と…

 

そう思ったら、そう思い出したら

もう駄目です。

「私には無理だ!」になってしまい、

結局

保母さんになることも、やめてしまいました。

 

意志が弱いのです。

 

 

 

今思うと、小学校を卒業して、

美容院の学校へ行ける訳ないのに

「行くんだ。」と信じていた。自分。

何も知らない、何も知らなかった、

子供でした。

 

 

中学生の時

何故

「子供の命」と言う「言葉」が出てきたのか…

 

わかりません。

 

 

わかるのは、保母さんには

なりたくなかったのかもしれません。

子供が好きで、ずっと言われてたから

そうしないといけない。

そうならないといけない。

と、思っていたのかもしれません。

 

大人しくて

何も言えなくて

言わない

 

今では誰も信用しませんが・・・(^^;)

 

 

2、3年前にInstagramで女性の幼稚園の先生と

知り合いになりました。

その女性を見ていて

もし、自分がなっていたら…

いえ、

自分を見ているような気がします。

 

良い意味で・・・