TwitterXには短く書きましたが
ここは少し詳しく
昔の仕事、その他大勢、エキストラの事務所で
お世話になった「社長」
私が辞めて数年後
身体になんとなく違和感を感じたのか
それとも
定期検診だったのかはわかりません。
忙しくて中々検査へ行くことが出来ませんでした。
やっと病院へ行った時
「小さな物」が見つかりました。
そして、それが「肺がん」とわかったのは
病院からではなく
検査結果の連絡がなかったので
社長が電話をして知らされました。
その時は既に「小さく」ではありませんでした。
社長「もっと早く知らせてくれれば…」
検査と結果がわかったのは2月〜4月？の間
ではなかったかな？
私と当時
仲が良かった女性と遊びに行って
話を聞いたのが5月頃？(前後してるかも…)
場所は、事務所が渋谷にあって
私がまだ、事務所にいた時
帰りが遅くなると、夕ご飯をご馳走になっていた
「西村フルーツパーラー」の2階
そこで、食事をしながら、その事を聞きました。
その時は凄く元気でした。
それから暫くして
片道約50分かかる自宅に帰ることも辛くなって
事務所に寝泊まりをするようになりました。
床に布団を敷いて
私が行った時は「抗がん剤」を飲んだ後で
辛そうでした。
本当に辛そうでした。
そして、ライオンズマンションを数日間借りた後
検査をした病院へ入院
それから、違う病院へ転院
そこは、末期の方が入院する病院
その病院は、私がいる仕事先の隣の駅だったので
仕事が終わって時間がある時は
会いに行っていました。
ある日曜日、一緒に話を聞いた女性と2人で
会いに行きました。
その女性とも久しぶりの再会
社長、凄く喜んでくれました。
社長「わぁ〜来てくれたんだ〜」
社長「とうとう嫁に行かなかったな。」
社長「まだまだこれからだったのに悔しい。」と
笑いと最初で最後の涙でした。
それから
1週間後の12月20日に亡くなりました。
71歳でした。
社長は何でも知っていました。
聞くと答えてくれました。
紳士的なところもありました。
は
私が辞めた後知りました😄
社長から
「抗がん剤」には合う人、合わない人がいる。
と教わりました。
社長のお墓参り
全然行けてない
行かないと🥹
14時30分.mayumi
