「乗せて頂いてありがとうございました。」

 

母が亡くなって(昭和54年)

数年後、父が病院へ通うようになります。

病院は近くではないので

必ず「タクシー」を使っていました。

家の前の道に、タクシーは来ません。

一本先の広い道路に出て

「タクシー」を停めて

説明をして

家の前まで来てもらうを

何度か繰り返しました。

その後は

電話で「タクシー」を呼ぶようになりまし

た。

 

その時に

「車(タクシー)で送ってくれて、

    乗せてくれて、ありがとうございます」と

思うようになりました。

 

そう思ってから

降りる時は

「ありがとうございました。」と

言うよにしています。

 

一度だけ

ワンメーター行くか、行かないかの距離

しかも降りる時

お金を払う時に現金ではなく

頂いたタクシーの回数券?のような

タクシーチケットではなかったような?

もので払った時

運転手さん、気に入らなかったみたいで

気分を悪くされたようでした。

それでも

降りる時には

「ありがとうございました。」と言って

降りました。

駅まで乗せていただいた。

送っていただいたことには変わらないので

 

それは

今でも変わりません。

 

9月

20年ぶり?姉(2番目)が

病院へ行く時に「タクシー」に乗りました。